どんな仕事にもつらいことはあります。
スーパーのレジでバイトしていたときに、つらかったことをご紹介します。
最初から覚悟しておいた方が、バイトが長続きするかもしれません。
立ちっぱなしの仕事
何と言ってもこれが一番つらい。
経験者はご存知かもしれませんが、同じ場所に立ちっぱなしというのはすごく疲れます。(休憩はありますが)
歩いているより疲れるかもしれません。
2~3時間くらいなら何でもないですが、5時間を超えたあたりからかなり辛くなります。
レジ以外の業務も行うのであれば、体を動かせるからフルタイムでも大丈夫だと思います。
レジだけのバイトは、できればパートで働きたいものです。1日の労働時間を5時間以内にすることをお勧めします。
やっかいなお客様
ほとんどのお客様は普通の方です。
しかし、本当に稀に、非常識な人もいます。精神的に疾患を抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
私がバイトをしたときに遭遇したやっかいな客。
- イライラしていて、お釣りをひったくるようにして帰っていったお客さん。
- 些細なことで怒りだすお客さん。
- 財布を忘れたといって、大量の商品が入ったカゴを放置したお客さん。
- 一緒にいた夫を大声で罵倒し続けていたおばさん。
スーパーには大勢の人がきますので、やっかいな客が1000人に1人だとしても、働いていれば必ず遭遇します。
これはどんな仕事をしていてもあり得ることなので、しょうがないです。
深刻なトラブルはまずないです。笑い話になる程度のことばかりです。
商品やお金を扱うから気疲れする
カゴに入った商品はお客様のものとなります。
そのため、バーコードを通して清算作業をするときに、「人のもの」を扱うことになります。それなりに気を使います。
また、割引商品があると手入力で割引するケースでは、見落とさないように注意しなくてはなりません。
お金を扱うので、数え間違いがあると大変です。
レジの作業自体は簡単なんですが、けっこう気疲れします。
最近のレジは入金とお釣りを自動計測するので楽になりましたが、やはり気疲れはあります。
この気疲れがあるからお給料をいただけると思って、前向きにがんばりましょう!