スーパーでバイトすると、食費が助かるという話があります。
期限切れの総菜をもらえるからです。
私が小さなスーパーでバイトをしていたときも、何回もお惣菜をいただきました。
ハンバーグや揚げ物などお肉関連の総菜です。
お惣菜の期限は短い
お惣菜は当日中に食べるものです。
そのため、夕方になって売れ残りそうなると、割引シールが張られることがあります。
それでも売れ残ったものは、従業員が持ち帰っていいお店がほとんどです。
家庭廃棄物とは異なり、事業系廃棄物は捨てるのもお金がかかります。
ただ捨てるくらいなら、従業員への福利として配った方が合理的です。
お惣菜がたくさんもらえる部門
総菜部門で働いていると、大量にもらえるという話もあります。
私はレジでしたので総菜部門のことはわかりませんが、普通に考えれば総菜部門の人はもらっているはずです。
調理・パック詰めだけでなく、総菜の陳列は総菜部門の人がやるので、売れ残った商品を最初に目にして引き下げるのも総菜部門。
もちろん、私もレジなのに普通にあまった総菜をもらえましたし、総菜部門の人だけが独占することはないと思います。
欲しいことをアピールしておいた方が得
売れ残ったお惣菜がもらえるのは、ルールでもなんでもありません。
一人一人に規則的に配っているわけではありません。
私が働いていたスーパーは、主任が「総菜あまってるけど、もってく?」みたいに声をかけてくれて、「ぜひいただきます」と言えばもらえる感じでした。
日頃から、「いつもすごく助かります」「食費が浮いて本当に助かってます」とアピールしておけば、「もっていく?」と声をかけてもらいやすくなります。
また、お子さんがいる家庭の場合は、「子供が2人いるので助かります」といっておけば、「じゃあ、〇〇さんのご家庭は3人だから、3つ持って行って」と声かけしてくれるかも。
社内割引がある会社
社内割引のあるチェーン店のスーパーもあるそうです。
バイト・パートを含めて、従業員はお惣菜を4割引で買えるとか。(割引率は会社によってさまざま)
バイト帰りにいつも買うようにすれば、食費はかなり助かるんじゃないでしょうか。
スーパーで働くメリットですね。