パチンコ屋のバイトでつらいこと・大変なこと・楽しいこと

パチンコ屋のバイトをしようか迷っている人は、「何がつらかったか?」「何が楽しかった?」を聞きたいはずです。

私自身の経験から、パチンコ屋のバイトでつらいことと楽しいことを振り返ってみます。

一番つらいのは作業が単調なこと

今思い出してもつらかったのは、作業が単調なことです。言い方を変えると「つまらない」です。

ドル箱を運んだり、清掃する作業は、かなり単調でした。

コンビニやファミレスの店員だったら、お客様と対面するので気が紛れます。

パチンコ店は「接客」といっても名ばかりで、お客様と会話はほとんどないです。客商売の中ではありえないほど単調です。時間がなかなか過ぎてくれません。

店内を歩き回って、ドル箱を運んだり、掃除をする。そういう単調な作業です。

新台入れ替えで忙しい日の方が、お客様のドル箱運びが忙してくて、すぐに時間が過ぎました。

パチンコが本当に好きな人なら、パチンコ店内にいるだけで楽しいと感じる人もいるかも知れませんが・・・。

今思えば、「作業が単調だからつらい」「暇だからつらい」というのは、高い時給をもらっていて贅沢な悩みだったかも知れません。

仕事で大変なことをリストアップ

上記で書いたように、単調な仕事に特有のつらさが乗り切れる人なら、仕事はそれほど大変ではありません。

パチンコ屋のバイトで大変なことをリストアップします。

  • 店内のタバコの煙(店舗によっては換気がしっかりしている)
  • 騒音の環境
  • ドル箱の持ち運び(男性は耐えられるが女性には辛い。パーソナルシステムがあればドル箱はない)
  • 仕事の水準が厳しい(接客や掃除などで、ダラダラできない)
  • トラブル対応(客の八つ当たり、トイレを汚されるといったトラブル)

このような大変さはあります。

実際やってみると、時給の高さを考えれば、さほど大変ではなかったです。許容できる範囲。

とにかく辛いのは単調さでした。

楽しかったことは仲間たち

楽しかったのはバイト仲間と仲良くなれたことです。

バイトの人数も多く、サークルのような雰囲気でした。20歳前後の人にとっては、同世代が多いので楽しいと思います。

店舗にもよりますが、35歳を過ぎてから働くのは、バイト仲間が若い人ばかりになってちょっと辛いかも知れません。

バイトが終わってから、数人で一緒に遊びに行ったりもしました。

工場のバイトだと、仲良くするような雰囲気でなかったりします。もくもくと作業だけをするイメージです。

その点、パチンコ屋はバイト仲間同士で仲良くなりやすいです。人間関係では恵まれるケースが多い気がします。

その理由は、若い人にとって同世代のバイトの人数が多いからです。最近はパチンコ店の大型化が進んでいるので、ますますバイトの人数は多い傾向があります。

あれだけ多くのバイトが同じ店舗で働く環境は、パチンコ屋くらいかも知れません。

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