仕事に慣れるまでに時間がかかるほど挫折しやすくなります。
パチンコ店員という仕事は、けっこう短期間で慣れます。
すぐに慣れる部分と、なかなか慣れない部分について解説します。
普段からパチンコをやっている人はすぐ慣れる
パチンコ屋のバイトは、基本的には単調な作業です。ドル箱の上げ下ろし、玉運び、接客案内、清掃。
それらの仕事に慣れるのは、10回の勤務をやれば十分なほどです。
もちろん、今までパチンコ店に入ったことがないような人は、一から十まで初めてのことなので、もう少し時間がかかるかも知れません。
パチンコを普段からやっている人なら、「こういうときに店員はどう動く」というのを知っています。
ドル箱の上げ下ろしにしても、玉流しにしても、客として経験しているわけです。だから慣れるのも早い。
仕事中にトラブルは起きる
そうはいっても、想定外のことは起きます。ちょっとしたトラブルはけっこうある。
- モンスター客がいる(怒る、キレる客への対応)
- 機械のトラブル(社員が担当するけど、それまでのつなぎ)
- トイレを汚された
- 玉が大量にばら撒かれてそれを拾う
- 異常なほど客が多くて、てんてこ舞い
こういうちょっとしたトラブルをいくつか自分で経験したり、バイト仲間から聞いたりして、慣れていくわけです。
おそらく20回〜30回勤務(1ヶ月〜3ヶ月)もバイトをやれば、だいぶ経験することもあって、慣れていくはずです。
職場の人間関係に慣れる期間
あとやっぱり、慣れというのは職場の人間関係が大きいです。
ある程度、同僚と打ち解けて、はじめて仕事に慣れたと言えます。
社員スタッフとかバイト仲間と打ち解けて、慣れていくのも20回〜30回勤務くらいしてからではないでしょうか。
2ヶ月くらいバイトをやっていると、「慣れてきたな」と感じるはずです。
パチンコ店バイトのつらさに慣れるのは時間がかかる
上記までの話は、始めたばかりのバイトに慣れる話です。
ここから、本当の意味でバイトを続けられるかどうか?の慣れに到達する話をします。
本当にバイトを続けるためには以下が壁になります。
- 立ちっぱなし/歩きっぱなしの仕事
- 単調な作業
- 清掃作業も多い
これらに慣れて、はじめてバイトを続けられます。単調な作業は、仕事に慣れるごと辛い部分もあります。
仕事の単調さに慣れるには、50回〜100回勤務(半年くらい)はかかるかも知れません。
ちなみに、タバコの煙とか、騒音については、最初からほとんど気にならない人と、どうしても無理な人に分かれます。慣れるというのは難しいかも知れません。