パチンコ屋のバイトに応募するときに、履歴書の「志望動機」には何を書けばいいでしょうか。
おすすめの志望動機と注意点についてご紹介します。
ダメな志望動機
バイトの志望動機は、採用側もそれほど重視していません。
しかし、いくつか注意点はあります。
以下のような志望動機はマイナスポイントになります。
- 遊ぶ金が欲しい。 → 不真面目な印象。
- 特になし。 → やる気がない。
- パチンコ店でスキルを身に付けたい。→ 具体性がない。
- パチンコでお客様を笑顔にしたい。 → 嘘くさい。
こういった志望動機を書いてしまう人が意外に多いですが、やめた方がいいです。
志望動機は何のためにある?
履歴書の志望動機は以下の2つを見るためのものです。
- 働く意欲はどのくらいあるか(仕事を続ける意欲はあるか)
- 他のバイトではなく、なぜパチンコ屋に応募したのか
この2つをアピールしたいものです。
特に、働く意欲をアピールするために、「志望動機」欄があるといって良いでしょう。お金が必要であること、長期的に働くつもりであることを伝えるようにしましょう。
おすすめの志望動機
1.御社の時給であれば、〇〇に必要な収入を得られるから
バイトする理由は金を稼ぐためであり、時給がいいからパチンコ屋を選ぶ。これは誰もが同じであり、隠す必要はありません。
重要なのは、お金を稼ぐ理由です。
- 生活のため 〇
- 家族を養うため 〇
- 将来の夢のため 〇
- 留学したいから 〇
- ~活動(音楽、登山など)に必要 〇
- お金を貯めて起業したいから 〇
- 資格の勉強と両立させたいから 〇
- 遊ぶ金がほしい ×
- 借金がある ×
- 世の中とにかく金 ×
稼ぐ理由が明確で、真面目なものであることが重要です。
採用側からみれば、長期間にわたって真面目に働いてくれそうだと期待できます。
2.レジャー産業に興味があり、将来にわたってこの業界で働きたいから
なぜパチンコ屋のバイトを選んだのか?という点が明白です。
バイトは他にもあるのに、なぜパチンコ屋なのか。時給の高さ以外にも何か理由があるとポイントになります。
好きな業界であることを伝えれば、採用側からみてもポイントになります。
パチンコをやった経験がなくても、レジャー施設・レジャー産業に興味があることは伝えたいものです。