訪日外国人観光客は増加の一途をたどっています。
日本政府観光局の発表によると、2017年の訪日外国人数は2869万1000人とのこと。
1年で3000万人近くの外国人が日本を訪れています。
外国人が訪れる場所は、以前は東京の秋葉原や京都の仏閣など典型的な観光地が主流でしたが、どんどんマニアックな場所に興味を持つ人が増えています。
そんな中で、パチンコ店が観光地になるかも知れないというニュースが入ってきました。
外国人もパチンコがけっこう好き
昨年、米国で開かれた「ANIME EXPO 2017」でパチスロ・パチスロブースが大盛況だったそうです。(参考:ギャンブルジャーナル)
「海物語」「ジャグラー」といったお馴染みの機種には行列ができるほどだったとか。
「日本に来たらパチンコ・パチスロをやってみたい」という質問に対し91%の外国人が「はい」と回答
いずれパチンコ店で外国人観光客を見かける日は遠くないはずです。
もう見かけた人はいますか?
私は神奈川県のパチンコ店で、軍属とおぼしき外国人の方々が連れだってパチスロをしているのを見たことがあります。非常に珍しくて目立っていました。
ただし、観光客という感じではなかったですね。日本に慣れている感じでした。
外国人客であふれかえるパチンコ店内を想像するだけでシュールな感じです。
パチンコ店が観光名所になったらバイトに語学力が求められる
パチンコ店に外国人客が増えてきたら、店員バイトには語学力が求められそうです。
外国人観光客の多い家電量販店では、すでに英語や中国語ができるバイトを募集しています。
お客様あっての商売なので、お客様と意思疎通できる店員を用意するのは当然です。
昔はパチンコ屋の店員さんといえば、パンチパーマをした人とかいたんですけどね。(笑
将来はバイリンガルの店員さんが増えるのでしょうか。