スーパーでバイトしたいけど、内気な性格をしているから自信がない。
そういう方も少なくありません。
内気・人見知りの人でも、問題なくレジ接客のバイトはできます。
流れ作業の接客
スーパーのレジ作業は、いわゆる流れ作業です。
「いらっしゃいませ」とあいさつ。
その後は、商品のバーコードを読み取って、別カゴに入れる。
清算したら、「ありがとうございます」とあいさつ。
こういった流れ作業なので、営業職のようにお客様と交渉するわけではありません。
内気な人でもまったく問題ありません。
他人に慣れる仕事
スーパーのレジ作業は、むしろ、内気な性格を改善するのにぴったりな仕事だと思います。
本当にたくさんの他者と接することになります。
何十人、何百人、何千人と、レジ作業を通してお客様に接するわけです。
ほとんど会話のない流れ作業とはいっても、赤の他人とあいさつする。
びっくりするほど他人に慣れる仕事です。
こういった接客ルーティンワークは、安全な状態で他者に慣れることができます。
内気・人見知りの性格を治したい人に強くお勧めします。
内気な学生さんや主婦の人にレジはおすすめ
コンビニやファミレスも同様ですが、仕事をとおして内気な人が自信をつけられます。
毎日、何百人という他人と接していれば、人見知りなんて治ります。
内気な学生さんは社会に出る前に、バイトをして慣れた方がいいですね。
主婦の方は、ずっと家にいると人見知りが深まる可能性があるので、短時間でもパートをしてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、コンビニは仕事量が多いし、ファミレスはクレーマーが多い。おそらく、スーパーのレジが一番ハードルの低い仕事です。
同僚との関係は?
内気な方にとっては、同僚との関係も気になるはず。
スーパーのレジ接客は、それぞれ受け持つレジで待機している仕事です。
仕事をするうえで同僚同士のコミュニケーションがそれほど求められません。
同僚との人間関係によるストレスが少ない仕事です。
もちろん休憩時間には、休憩室で同僚と会話することもあるでしょう。
ただし、全員がいっせいに休憩したらレジがいなくなってしまうので、休憩は輪番で入るものです。
ということで、同僚との濃密なコミュニケーションを必要としない仕事なので、この点でも内気な人にはぴったりの仕事です。