小さな子どもがいる方で、コンビニでバイトしようか迷っている方は多いです。
近くのコンビニなら通うのに便利です。空いた時間に働くのにちょうどいい。
子どもを育てながらコンビニバイトができるのか調べてみました。
主要なコンビニチェーンの見解
セブンイレブン
セブンイレブンの公式求人ページに以下の記述がありました。
「まだ子供が小さいのですが、お店で働くことは可能ですか?」というFAQです。
お子様が幼稚園に行っている間だけとか、週末や早朝だけ働くなど、働き方はいろいろです。まずはご希望の店舗に、希望の時間に働けるかをご相談下さい。子育てをしながら頑張って頂いているパートさんはたくさんいらっしゃいます。できるだけ条件のあうお店が見つかるといいですね。
(引用元)
その店舗が募集している時間帯に働けるなら可能、ということですね。
まずは「子どもが小さいので、〇〇の曜日と時間帯で働けますか?」と店舗に問い合わせてみましょう。
ファミリーマート
ファミマの公式求人ページに以下のアルバイト体験談がありました。
子供の小学校入学を機に、空いた時間にバイトをして、社会復帰したいと考えていました。
私の近所で募集をかけていたのが、たまたまファミリーマートでした。正直、働いているのは若い子が多いだろうから、応募してもきっと落ちるだろうと思いましたが、しばらく、家事と育児に追われていたため、社会復帰の面接の練習になればと思い、挑戦することにしました。
(引用元)
小さな子どもといっても、小学校に入学してしまえば、日中ずっと子育てから解放されます。
コンビニのアルバイトはちょうどいいかも知れませんね。
ミニストップ
ミニストップの公式求人ページに、以下のアルバイトインタビュー記事がありました。
子どもが幼稚園に入園したときに、家計の足しにしたいと思いパートを探しました。その時の条件は、家の近く、子どもが帰ってくる前までの短時間勤務、平日のみ、長期休みも相談したい…と、かなりの条件付きでした。だからそんな職場が見つかったときは感激でした。面接の際、店長にも包み隠さずお伝えしましたが、ご理解いただけましたし、一緒の時間帯に働く先輩主婦スタッフの方々も「子どもが小さいときはできるだけ一緒にいた方がいいよ」と応援してくれています。だからこそ、4年間も続けられているんだと思います。
(引用元)
コンビニだからこそ、短時間勤務だったりシフト調整が可能になります。
包み隠さず相談することが大切ですね。店長だけでなく同じアルバイトスタッフも、子育て世代のお母さんを応援してくれます。
残業のないシフト制バイトの強み
コンビニバイトは、シフトの相談をしやすい職種です。
通常のアルバイトなら、決まった時間に必ず仕事をする必要があるし、残業があるかも知れません。
コンビニなら、短時間・平日だけ・昼間だけ・午後だけといった働き方が可能です。子育て世代にとって有力なアルバイトです。
ただし、それぞれの店舗で求人している時間帯が変わりますので、まずは相談してみてください。
子育てしていることを店長に伝えよう
理由もいわずに「短時間しか働けません!」という求職者よりも、「〇歳の子どもを育てているので、この時間帯で働けますか?」という求職者の方が採用されることでしょう。
理由を伝えることは、相手に理解してもらうために大切なことです。
「わがままだと思われないだろうか?」と心配するのではなく、包み隠さず相談してみましょう。
小さな子どもさんがいるとわかれば、シフトの要望で優先してくれたり、さまざまな便宜を図ってくれるかも知れません。