引越しバイトをやったことがない方は、怪我が心配かもしれません。
冷蔵庫を運んでいて、足をすべらせて・・・
こんな想像をしてしまいがちです。
実際に引越し作業をやってみれば、さほど危険ではないとわかります。
台車とエレベーターを使う
ほとんどの作業は、段ボールを運ぶだけ。
たまに冷蔵庫のような大型の荷物は、複数人で作業する。
トラックから台車に引き下ろす。台車で移動して、それを降ろす。
2階以上ならエレベーターを使う。
重い荷物を運ぶといっても、そんな作業の連続です。
(現場によっては、不運にも階段で運ぶかもしれません。そのときは多少リスクが高まるので注意してください)
怪我を心配している人はほとんどいない
バイトをしている人も、会社の社員も、お客さんも、怪我を心配している人はほとんどいません。
実際に怪我をする人は、ほとんどいないからだと思います。
危険な作業はほぼないと言ってもいいほどです。
ですから、引越しバイトをするときに怪我の心配は無用です。
怪我をするリスクは2つ
そうはいっても、重い荷物に触れる仕事です。リスクがないわけではありません。
以下の2つのケースでは怪我のリスクがあります。
無理をする
持てる荷物だけを持つ。持てない荷物は2人以上で持つ。
そうしていれば、リスクはほとんどありません。
しかし、持てないにも関わらず持とうとする人がいます。
無理をする人は、怪我や腰痛のリスクを抱え込みます。
体調が悪い
寝不足、二日酔いなどで体調が悪いときに作業をすれば、足や手をすべらせるリスクが増えます。
体調が万全なら起こりえないようなミスが起きるわけです。
引越しバイトをするときには、常に万全の体調で臨んでください。これだけで怪我のリスクは激減します。
引越しバイトと腰痛
重い荷物を持つと、腰に負担がかかります。
それを繰り返すことで、腰痛持ちになるリスクがあります。
「持てないものは持たない」を原則として、無理をしないで作業しましょう。腰に負担をかけないように作業をすればいいのです。
現在の引越しは、台車やエレベーターを多用するため、腰痛のリスクが少なくなっています。