私は今まで多数のバイトをしてきましたが、引越しバイトは「おすすめバイト」のひとつです。
どういった点がおすすめなのか?についてご紹介します。
引越しバイトにはたくさんのメリットがあります。(最後にデメリットも紹介)。
(メリット1)仕事が簡単で気疲れしない
引越し助手・アシスタントは、段ボールや荷物を運ぶ作業員です。
トラックの運転もないし、顧客への連絡・金銭のやり取り等はいっさいありません。
シンプルに運ぶだけの作業員。
接客の気疲れもないし、金銭を扱う面倒もないし、運転をする緊張もない。何一つ難しいことがありません。
バイトはこのくらいシンプルな方が気が楽です。
(メリット2)仕事が思ったほどつらくない
引越しバイトのイメージは、「重い荷物を運んで、大変そう」というものでしょうか。
ピアノやタンスを必死になって運んでいるイメージかもしれません。
実際には、そんな大きな荷物はごく稀です。ほとんどは、ただ段ボールを運ぶだけ。
大きめの荷物は複数人で対応し、持てる状態で持つわけですから、つらくないのです。
荷物は台車で運ぶのが当たり前だし、重くてつらかった経験はほとんどありません。
(メリット3)給料が悪くない
シンプルな仕事なのに、給料水準がけっこう良いです。
日給で1万円は手堅い。
なぜ給料が良いかといえば、繁忙期にバイトが足りなくなるからです。引越しは春夏に集中するので、高い水準の給料を出しても人手がほしいわけです。
当然、そのコストはお客様が払う引越し代に転嫁されています。
(メリット4)日払いが多い
業者にもよりますが、日給制で日払いに対応しているところが多いです。
働いたお金がすぐに手に入るのは大きなメリット。
翌月25日払いだったりすると、現金を手にするのは当分先になります。
これが日払いなら、働いたその日に現金が手に入ります。
ちょっと金欠なときにもありがたいバイトです。
(メリット5)早く終わることがある
日給でそこそこ給料が良いバイトは、通常は丸1日こき使われます。
しかし引越しバイトは、けっこう早く終わることが多い。
「引越しバイトは早く終わることがあるのか?」でも書きましたが、夕方には帰れることが多いです。
午前中で終わってしまうと、給料が減ったり別現場に回されることもありますので、早く終わりすぎるのは損ですが。
いずれにしても、給料が良いわりには、拘束時間が短い印象があります。
(メリット6)体を動かすから食事が美味しい
体を動かした1日は、腹が減るから食事が美味しいです。
心地よい疲れがあるので、その日はぐっすり眠れます。
日頃から運動をしていて、体を動かしている人にとっては、当たり前かもしれません。
普段、それほど体を動かしていない人は、運動不足の解消に役立ちます。
(メリット7)バイトをはじめるのが簡単
引越しバイトは、履歴書不要・面接なしのところも多いです。
バイトをしようと思い立った時にすぐ始められる。
他のバイトのように、電話で応募して、面接をして、結果を待って、研修に行って・・・という長いプロセスがありません。
面接で落とされることはまずありません。(繁忙期の大量募集時は特に)
誰でもすぐに始められるのは大きなメリットです。
(メリット8)短期ですぐにやめられる
引越しバイトは短期で募集するケースがほとんどです。
引越しシーズンなら、1日単発ではじめられます。
やめたいときにいつでも後腐れなくやめられる。
これもメリットではないでしょうか。
(デメリット)オフシーズンは仕事がない
上記で数多くのメリットを書きました。実際、おすすめのバイトです。
「そんなに良いバイトなら、ずっとやっていればいいじゃないか?」と思った方もいるはずです。
しかし、引越しは繁閑の差が激しいので、オフシーズンになるとバイトの募集が打ち切られます。
「もっと働きたい」と思っても、同じ条件で1年中働けるバイトではありません。ここがデメリットですね。
春夏の引越しシーズンなら、ぜひチャレンジしたいバイトです。