引越しバイトへの応募を迷っている女性の方がいるかもしれません。
運送業者は女性スタッフを応募することがあります。
引越しバイトと女性スタッフについて解説します。
通常の引越しバイトは男性ばかり
私が引越しバイトをしたときには、女性バイトは一人もいませんでした。
集合場所には200人を超える引越しバイトがいましたが、全員が男でした。
運送業者の事務スタッフには女性もいますが、引越し作業を行う運転手や助手(バイト)は男だらけです。
バイト求人誌に出ている「引越しバイト」として集まるのは、基本的に男性です。
引越しはかなり重い荷物を持つので、男性しか集まらないようです。
ただし、重い荷物を運ぶことができればいいので、筋力に自信のある女性であれば、仕事をする上で問題はありません。
女性スタッフが求められることもある
運送業者の中には、食器や小荷物の梱包サービスで行うところがあります。
そういった梱包作業は女性でもできるため、女性スタッフを募集することがあります。
その場合は、重い荷物は男性スタッフが運び、女性は梱包等の作業を担当します。
女性でもできる仕事が分担されるので問題ありません。
女性ひとり暮らしの引越し
依頼したお客様が女性ひとり暮らしの場合は、見知らぬ男が女性の荷物を触ることに拒否感があるケースがあります。
たとえば、知らない男3人がずかずかと部屋にはいってくるのは、一人暮らしをしている若い女性にとってストレスになります。
私物を梱包するサービスが含まれるときには、なおさら男性だけのスタッフは拒否感があることでしょう。
そこで、男性2人女性1人の引越しスタッフだったりすると、かなり威圧感が抑えられます。
実際には、引越し業界は人手不足でそこまで対応できるわけではありませんが、女性スタッフのニーズはあります。
求人誌に明確に出ている
女性スタッフを特に募集している場合、「女性スタッフ募集」と明確に求人誌に出ています。
引越しバイトに応募したい女性の方は、「女性スタッフ募集」と明確に出ている求人に応募してください。
そうでない場合は、引越しバイトに応募するのはほぼ男性だけです。
女性がこの業界で働くときには、電話で前もって「女性でも大丈夫かどうか」「ほかに女性バイトがいるか」について聞いてみた方がいいでしょう。