どんなバイトでも面接を受けるときは不安なものです。
引越しバイトの面接についてご紹介します。
面接なしがほとんど。面接で落ちる心配はいりません。
引越しバイトの特徴
どの業界もそうですが、人手不足で困っています。
引越し業界は、春の引越しシーズンに仕事が急増するため、繁忙期になると通常よりも人手不足になります。
しかも、引越しバイトの仕事内容は、段ボールを運ぶ作業です。面接で合否を出すような仕事ではありません。
そのため、引越しバイトでは「落とすための面接」は考えられません。
面接なし、履歴書なしがほとんど。面接があったとしても、単なる登録手続きです。
助手(アシスタント)は面接審査がない
引越しの作業員は2つのタイプがあります。
- 運転手:トラック運転手で現場リーダー。正社員・契約社員・請負契約。
- 助手(アシスタント):単純な作業員。バイトで大量募集。
バイト求人誌で募集されるのは、「引越し助手」「引越しアシスタント」といった、いわゆる助手です。
バイトの作業員は、トラックに乗り込んで段ボールを運ぶだけの人です。面接をしても合否の出しようがありません。
トラック運転手(現場リーダー)の募集は、正社員・契約社員・請負となり、当然ながら面接があります。
履歴書不要のケース、提出で終わるケース
求人サイトの引越し案件は、「履歴書不要」と書いてある求人も多数あります。
1日だけの単発でバイトする人も多いため、面接・履歴書は不要なのです。
また、履歴書の提出が必要であっても、面接はなくて提出するだけのケースが多いです。
- 履歴書不要・面接なし
- 履歴書は提出・面接なし
- 履歴書は提出・簡単な登録
- 履歴書は提出・簡単な面接
ほぼ1~3のパターンです。4はほとんどないです。
私がバイトをした引越し業者は、履歴書を提出するだけでした。
次からいつでも仕事に入れるように「登録」をして、集合場所で待機。
いずれにしても、面接で落ちる心配なんてまったく不要です。
引越しバイトで落ちる心配はいらない
ということで、バイトの求人サイトで大量に募集している「引越し作業員(助手・アシスタント)」は、面接で落ちる心配はいらないので、安心してください。
たとえば、引越し業者が助手200名を募集して、その人数が集まったら募集を打ち切る。そういう形です。
400名を面接にして、200名に選抜する・・・なんてことはあり得ません。選抜はないのです。
そんな面倒なことをする必要もないし、無駄な費用がかかるだけです。
募集しているのが派遣会社だったり、長期の引越しバイトだったりすると、形だけの面接があるかもしれませんが、それも「登録」手続きです。
落とすための面接ではないので、まったく心配無用です。
引越しのバイトを思い立ったらすぐに求人サイトに応募してください。