引越しバイトは、作業自体はそれほど疲れません。
疲れるポイントはどこか?について解説します。
バイトの前に知っておいた方が、疲れの予防になります。
引越しバイトは朝が早い
ほとんどの引越しバイトは、朝が早いはずです。
私がバイトした時には、朝7時集合でした。
現場に到着して仕事をはじめるのが朝8時半だとしても、集荷場所への移動時間があります。
また、当日に集まったバイトの人数によって現場を調整する必要があるので、集合時間は早めになります。
日ごろから規則正しい生活をしていないと、早起きするのがつらいかもしれません。
引越し作業はたいして疲れない
段ボールをトラックに積み込んだり、荷下ろしする作業は、それほど疲れません。
時間的にも、量的にも、実はたいしたことがないのです。
今の時代、ほとんどの現場で台車とエレベーターがあります。
体力のある人なら、まったく疲れないはずです。
運が悪いと、階段を使って何度も往復するような疲れる現場にあたるかもしれません。それはしょうがないですね。
移動中の気疲れ
引越しバイトのほとんどの時間は「移動時間」です。
初対面の人とトラックに乗り、何時間も過ごします。
そういった状況が苦手な人は、気疲れするかもしれません。
みんな稼ぐために来ているだけです。多少の会話をして、トラックに乗っているだけ。気にしないことです。
現場の失望感による気疲れ
その日の現場によって、作業時間も大変さも違いがあります。
簡単な作業で、午後2時に終わって、日給がもらえることもある。
そういう美味しい現場を知ってしまうと、大変な現場にあたったときに失望感がふくらみます。
失望感を抱えていると、何倍も疲れます。
「楽をしたい」「得をしたい」と期待していると、期待が外れたときにドッと疲れます。
期待しないようにしましょう。
「どんな現場でも一生懸命運ぶ!お客さんのためにガンガン働く!」くらいに意識を高くした方が、逆に疲れません。
長時間拘束による疲れ
引越しバイトは早く終わることが多いです。
私が経験したかぎりでは、夕方に終わることがほとんどでした。
しかし、たまに夜間まで仕事が終わらないことがありました。帰ったのは夜10時を過ぎていました。そのときはトラブルがあったからで、残業代はもらえました。
朝が早かったこともあり、作業自体は疲れなくても、拘束時間が長ければ、やはり疲れるものです。
運悪く長時間労働になる現場はあります。次の日が休みなら問題ないですが・・・。