警備員のバイトは辛いのか?辛い部分と楽しい部分を解説

実際のところ、警備員のバイトは辛いのでしょうか?

私の経験をもとに、警備員のバイトで辛いこと、楽しいことについて解説します。

施設警備と雑踏警備はどちらが楽か

まず、警備員のバイトは2つの仕事に分かれます。仕事の性質がかなり変わります。

  • 施設警備(1号業務):商業施設・駐車場・オフィスビル等で、監視・巡回する仕事
  • 雑踏警備(2号業務):いわゆる交通誘導の仕事で、工事中の道路等で事故がないように警戒をする

他にも、3号業務(現金輸送車の警備など)、4号業務(ボディーガード)もありますが、バイトで募集されるのは、施設警備か雑踏警備です。

簡単に言えば、商業施設で巡回する仕事、道路で旗振りする仕事の2つに分かれるわけです。

また雑踏警備では、道路工事の警備とは限らず、花火大会の警備のようなイベント警備に近いこともあります。

その場合であっても、歩行者を交通事故から守るのが仕事になることが多く、やはり交通誘導の仕事と言えるでしょう。

施設警備は気温の影響をそれほど受けない

施設警備と雑踏警備では、どちらが辛いと思いますか?

率直にいえば、施設警備の方が楽です。

施設警備は室内になるので、気温の影響をそれほど受けません。雑踏警備だと炎天下や極寒の中で、立ちっぱなしで仕事をすることになります。

仕事の数で言えば、圧倒的に雑踏警備が多いです。そこらじゅうで道路工事やっていて、法律で警備員を置くことが定められているからです。

そのため、施設警備の求人でないかぎり、雑踏警備(交通誘導)に配属されるケースがほとんどです。

警備員のバイトに応募すれば、通常は雑踏警備に回されることになります。以下、雑踏警備について解説します。

辛いのは炎天下・極寒の中で立ち仕事だから

私が警備のバイトをやったときは、雑踏警備と施設警備の両方を経験しました。(それぞれ別の会社です)

雑踏警備でいえば、配属される現場によって辛さはまったく異なります

気持ちのよい春の陽気の中で、ほどよい交通量の道をのんびり警備できたこともありました。しかも工事が早く終われば、1日分の給料をもらえます。

そういう美味しい現場ばかりではありません。

炎天下の中で立ちっぱなし、極寒の中で立ちっぱなしのこともあります。交通量も極端に多いと忙しいし、交通量がまったくないと暇になる。どちらも辛いです。

さらに交通誘導の内容が、難易度の高い片側交互通行となれば、ぐったり疲れます。

警備員のバイト(雑踏警備)で辛いことをリストアップ

以下、雑踏警備(交通誘導)で辛いことをリストアップします。

  • 暑い中で立ちっぱなしで仕事
  • 寒い中で立ちっぱなしで仕事
  • 忙しすぎる
  • 暇すぎる
  • 片側交互通行の難易度があまりにも高い現場
  • チーム内の人間関係

警備の仕事は難しくはありません。(例外的に難しい仕事は、長年の経験者が担当します)

今思い出しても辛かったのは、「気温(環境)」と「暇なこと」です。

警備のバイトは夏と冬でどちらが辛い?

夏の暑さと冬の寒さ。どちらが辛いかといえば夏の暑さです。

寒さだったら着込むことで対策できますが、暑さの場合は裸になるわけにいかないので対策に限度があるからです。

炎天下の中を立ちっぱなしで警備するのは大変なことです。

もちろん、そういう辛い季節は、人員を増やして、休憩の回転を早くするなど対策をしています。(まともな会社なら)

無理なシフト依頼

雑踏警備の場合、工事の進捗によって終業時間が変わります。

早く終わってラッキーな現場もあれば、残業になる現場もあります

私の経験では、残業になることはそれほどなかったです。早く帰れるケースの方が圧倒的に多かったです。

工事をやっている人も早く帰りたいと思っていますし、道路工事は時間が厳しく定められていて、ダラダラと延長できるものではないので。

むしろ問題は、無理なシフトを依頼されることです。

無理な連続勤務で体調を崩さないように注意

雑踏警備は繁閑の差が大きいので、繁忙期(工事の多い季節)になると、警備会社の人員が足りなくなることがあります。

週4回のシフトのはずが、6回入ってくれるように頼まれたり、昼夜の連続勤務を頼まれることがありました。

会社だって無理強いはできないので、断れば済むことです。私は無理なシフトはきっちり断るタイプで、気にはなりませんでした。

しかし、気が弱くて、頼まれると嫌と言えないタイプの人は、無理なシフトを引き受ける傾向があります。そのタイプの人は、体を壊さないように注意してください。

研修の後ですぐに交通誘導をやらされるのか?

警備員のバイトに採用されると、30時間以上の法定研修を行います。座学がほとんどです。

その後、すぐに雑踏警備で交通誘導をやらされることになります。

すごく不安でした。実際、右も左もわからない段階なので、何か起きたらどうしよう?と思っていました。

ただし、実際には、はじめて警備のバイトをやる人には、初めてでもできるような現場に配置されます

難易度の高い交通誘導を任されることはないので心配は要りません。

数人のチームで現場を回しますが、チームの中には経験者もいるので安心です。

楽しいのはたくさんの場所で仕事ができること

雑踏警備の場合になりますが、楽しいのは現場がしょっちゅう変わることです。

短い現場では1日、長い現場でも1ヶ月くらい。平均1週間くらいでしょうか。

いろんな場所に行くことになるので、いろんな街の雰囲気、道の雰囲気を味わうことができます

警備のバイトをしていなければ、一生行かなかった場所ばかりです。

これがけっこう癖になって楽しいものでした。

毎回、気分が変わるので、新鮮な気持ちで仕事ができます。

警備員の仕事は、傍から見ると「同じ場所に突っ立っている」ように見えますが、実際は変化の多い仕事なんです。

思い出は街の景色と共に

今でも、警備をした道を通ると、当時の思い出が蘇ってきます。

それが何十か所とあり(バイト歴が長い人なら何百か所)、それぞれに懐かしい思い出があります。

休日にふと、「10年前に警備のバイトをしたあの道は今どうなっているだろう?」と、そこまで車でドライブすることもあります。

様々な場所で仕事ができる警備バイトの醍醐味です。

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