平昌冬季五輪で、警備員にまつわるニュースが入ってきました。
民間警備要因を中心にノロウィルス感染が拡大しているそうです。200人弱の人が症状を訴えているとか。(参考:産経新聞)
警備員不足によって会場でのボディーチェックが甘くなるとの指摘があります。
集団感染によってセキュリティの問題が発生するのは盲点となっています。
東京五輪の警備員不足
2020年の東京五輪でも警備員不足は今から指摘されています。
ただでさえ人手不足で困っているところに、大量の警備ニーズが発生します。
地方から一時的に警備従事者を呼び込むことでカバーできるとされますが、警備員に感染症が広がったりしたら人員不足は避けられません。
警備員の体調管理が社会的なテーマになりそうです。