警備員のバイトについて、よくある質問をまとめてあります。
警備員バイト未経験の方、バイトに応募するのが不安な方は、ぜひご一読ください。
警備会社や現場によって状況は様々ですから、当ページの回答は一例としてご利用ください。
仕事内容についてのよくある質問
警備員のバイトは立っているだけで暇じゃないの?
雑踏警備の仕事では、現場によって状況は変わります。ただし、立っているだけで暇な現場はけっこう多いです。
暇なのが辛くて仕事を辞める人も少なくありません。
暇にたいして適性がないと続かない仕事です。
(もっと詳しく) → 警備員のバイトは立っているだけで暇ではないのか?
警備員のバイトに慣れるまでの時間は?
研修を経て10回ほど勤務をこなせば、だいぶ慣れます。
ただし、難易度の高い現場については、そのような現場を経験する機会が少ないこともあり、なかなか慣れることはありません。ベテランと言われるくらいにならないと、難しい現場には慣れないものです。
暇については、20回ほど勤務をこなすとだいぶ慣れてきます。
(もっと詳しく) → 警備員のバイトに慣れるまでの時間
警備員のバイトは深夜の方が楽なの?
雑踏警備は、気温に大きく影響を受けます。
真夏の場合、炎天下の昼間よりも、深夜の方が圧倒的に楽です。(冬はどちらもそれなりに辛いですが、着込むことで対応できます)
施設警備の場合、深夜は時間によって細かく作業が定められていて、あまり楽だった印象はありません。(現場によります)
(もっと詳しく) → 警備員のバイトは深夜の方が楽なのか
警備員バイトの辛いことと楽しいことは?
雑踏警備で辛いのは、圧倒的に気温です。真夏の炎天下、真冬の極寒の中で立ちっぱなしの仕事です。
住んでいる地域や季節によって気温は異なるため、辛さに違いが出ます。
楽しいことは、様々な現場で仕事をするため、数多くの街の雰囲気(道の雰囲気)を味わえることです。気温さえ良ければ開放感もあります。
(もっと詳しく) → 警備員のバイトは辛いのか?辛い部分と楽しい部分を解説
応募と採用についてのよくある質問
警備員のバイト採用時に前職調査があるのは本当?
警備業法で、警備員になれない人が定められています。(「破産者で復権していない者」「最近5年間に規定された前科がある者」「アルコールや覚せい剤の中毒者」等)
そのため前職について調査することはありえます。
しかし、前職ついてわざわざ調査するのは、施設警備(特に重要施設のケース)だと思われます。
雑踏警備(交通誘導)バイトで、そこまで詳しい前職調査をやっている会社はほとんどないはずです。
(もっと詳しく) → 警備員のバイト採用時に前職調査があるとは限らない?前職確認をされる理由
警備員のバイトは女性や高齢者でも可能?
施設警備であれば、女性や高齢者でも体力的に問題ありません。
雑踏警備の場合、外の気温の中で立ちっぱなしの仕事ができるか?という問題があります。お住いの地域や季節を考えて、その体力があれば大丈夫です。
警備員のバイトは男性がほとんどですが、現場は少人数のチームの仕事なので、女性がひとり(紅一点)でもさほど気にならないと思います。
(もっと詳しく) → 警備員のバイトは女性や高齢者でも可能か
警備員のバイトは引きこもりやコミュ障でも大丈夫?
対人コミュニケーションに自信のない人でも、警備員の仕事は可能です。
仕事中、ほとんどコミュニケーションがない仕事です。むしろ社会復帰にお勧めします。
ただし、精神疾患がある人は警備員になれないと定められているため、面接で受け答えができる必要はあります。
(もっと詳しく) → 警備員のバイトは引きこもりやコミュ障でも可能か?